インドネシアのビザは観光なら不要!2018年1月スカルノハッタ空港入国レポート


2018年1月に、友人宅を訪れるためインドネシアにやって来ました。

日本人が観光目的で滞在する場合は、30日以内であればビザが不要になったとのことでしたが、入国に際していくつか注意点もあったため記録しておきます。

スカルノハッタ国際空港に到着してからの流れも併せて載せますので、ジャカルタに行かれる方は参考にしてください!

 

インドネシアのビザは2015年から免除に

30日以内の観光目的の滞在に限り、以前は必要だったビザ申請が免除になりました。

私が旅行した2018年1月時点もこれは有効で、航空券とパスポートの準備だけでOKでした。

ただし、注意しておきたい点を以下に挙げます。

 

パスポートの有効期限に注意!

旅行前、私のパスポートの有効期限は残り3ヶ月でした。

30日間滞在しても十分期限内だから大丈夫だろうと思っていたら、入国時点で残りの有効期限が6ヶ月以上ないといけないとのこと!

慌ててパスポートを更新しに行きました。

また、パスポートの後半部分、入国のスタンプやビザを貼るページ(査証欄)もまっ白なページが1ページ以上必要とのことです。

10年パスポートで旅行にたくさん行っていて、査証欄がいっぱいになっている人は気をつけてくださいね。

 

ビザ免除は入国日を含めて30日間

私は友人宅にほぼ1ヶ月滞在予定だったので、入国審査で「どのくらい滞在するのか?」と聞かれてうっかり「1ヶ月」と答えてしまいました。

ビザ免除の期間は、入国日を含めて30日。それ以上は到着ビザという別のビザが必要だそうです。

私はかなり怪しまれてしまい、「1ヶ月も何するんだ、ビザの延長するか?」と聞かれて大慌て!

「30日以下だからビザはいらない。友達に会いに行くだけ」と必死で説明して事なきを得ました…。

入国審査で引っかかるとドキっとしますよね〜。

 

その他のビザの種類と必要なケース

観光の場合はビザがいらないということですが、その他のビザについては大きく分けて3つあります。

  • 到着ビザ
  • 業務ビザ
  • 就労ビザ

他にも配偶者ビザやリタイアメントビザもありますが、ビジネスに関するビザは上記の3つです。

就労ではなく一時的な商用目的での入国は到着ビザや業務ビザ、駐在や就業の場合は就労ビザが必要です。

到着ビザ(Visa on Arrival:VOA)

到着ビザは就労を伴わないビジネスの商談、工場の視察、商品の買い付けなどで取得します。

また、ビジネス以外の31日以上の観光、短期留学などでも到着ビザを取得します。

このビザは空港で取得ができますが、米ドルの現金払いのみで35USDの支払いが必要です。


業務ビザ(B211/D212)

 シングルビザ(B211)とマルチプルビザ(D212)の2種類があり、違いは渡航回数と滞在可能日数です。

シングルビザは短期で1回限り、マルチプルビザは滞在日数60日までであれば、1年の間に何度でも入国することができます。


就労ビザ(C312)

工場訪問、視察には就労ビザ(C312)が必要です。

そこで業務指導などを行う訳ではなくても、工場の見学には就労ビザが必要と厳しくなっています。

ただインドネシア在住の友人曰く、こちらの法律やお役所はかなり適当ということで、どこまでがどのビザでOKかの判断は曖昧なようです。

業務ビザで工場立ち入りができるとするところもありますが、観光目的以外での渡航は、まずは現地の代行業社に相談するのが無難です。

 

ビザの最新情報は、インドネシア大使館のホームページをどうぞ。

在インドネシア日本大使館>

 

インドネシアの空港到着から入国まで

事前のビザはいらないと聞いていたので、空港に着いてからは特に手続きもなくスムーズでした。

機内で持ち込み物の申告用紙を書いて、税関はそのまま通過。

インドネシアの友人達が日本に来ていた時はブランド物など爆買いしていたので、税関申告について聞いたところ、「しない」とのこと!

「めちゃくちゃ税金取られるから、箱とかタグとか全部捨てて中身だけにして持ち込む。」

だそうです。

海外で安く買っても高い税金を取られたらもったいないですもんね。

空港でのルピア両替は最小限に

空港はレートが悪いので、両替は最小限にしておくのが良い。と教えてもらいました。

ちなみに東京でのレートは空港よりも悪く、街中の両替所ではインドネシアルピアの取り扱い自体がないことが多いです。

空港では3〜5000円程度最小限にしておいて、市内で両替するのがベストです。

また、1万ルピア紙幣はチップとしてよく使うので、両替時は少額紙幣をたくさんもらっておくと便利です。

私は支払いはほとんどクレジットカードにして、現金も両替ではなく海外キャッシングにしていました。


ジャカルタのスカルノハッタ空港

 

スカルノハッタ国際空港は、2016年に第3ターミナルが完成しリニューアルオープンしました。

2018年1月現在は、国営のガルーダ・インドネシア航空と、ガルーダも所属するアライアンス「スカイチーム」の航空会社(日系だとANA)がターミナル3を利用しています。

その他の航空会社はターミナル2に到着します。


ターミナル3は安心して利用できる

新しくできたターミナル3と、従来のターミナル2はかなり差があるようです。

ターミナル2には荷物を運ぶ代わりにチップを要求するおじさんがいたり、両替所もボッタクリや抜き取り詐欺があるので友人は利用しないと言っていました。

私はターミナル3に着きましたが、両替所に向かうガルーダインドネシアの日本人乗務員を発見。

3箇所ある両替所のうち、1番右にあるところは他の2つよりも1ルピアだけレートが良いと教えてもらいました。

 

ターミナル3を使う時は参考にしてくださいね。


空港から市内への移動とチップ

空港から出たら次はホテルに向かいましょう。

私はBooking.comで空港近くのホテルを予約しました。

3千円くらいのところに泊まりましたが、日本のビジネスホテルのようには行かず、安かろう悪かろうという感じでした。

5〜8千円くらい出すと、まあ満足のいくホテルが見つかると思います。

市内へのタクシーはブルーバードを

市内へ空港に向かう時、タクシーは「ブルーバード」が安全です。

その名の通り水色のタクシーで、たくさん走っているのですぐに捕まります。

インドネシア在住の友人も、タクシーに乗る時は必ずブルーバードを探して乗っています。

インドネシアはチップ文化

タクシーやホテル、レストランではチップが必要です。

タクシーの場合はお釣りがチップになる感覚なので、基本的にお釣りが返って来ません。

大きな紙幣は出さないようにするのが良いです。

私は空港近くのホテルに泊まりましたが、ホテルの送迎バスの運転手、荷物を運ぶポーター、部屋の清掃にそれぞれ1万ルピア(約100円)のチップを払いました。

ちょっとしたことなら5000ルピアでも良いと思いますが、勝手がわからないので現地の友人に聞いた1万ルピアにしておきました。

 

以上、ビザ申請から空港到着までの流れをご紹介しました。

楽しいインドネシア旅行のお役に立てば幸いです。

ご質問があればお気軽にコメント欄へどうぞ!